生ライチと冷凍ライチは何が違いますか?
いちばんの違いは「状態」です。生ライチは収穫した実をそのまま届けるもの、 冷凍ライチは収穫後に凍らせたものです。 そこから、香りの立ち方・食感・出回る時期・日持ちに差が生まれます。
どちらが優れているという話ではなく、 食べたい時期や食べ方によって向き不向きがあります。
比較表
| 比べる項目 | 生ライチ | 冷凍ライチ |
|---|---|---|
| 状態 | 収穫したままの実 | 収穫後に凍らせた実 |
| 香り | 皮をむいた瞬間に立ちのぼる | 解凍の仕方によって感じ方が変わる |
| 食感 | みずみずしく、果汁が多い | 解凍具合で変わる。半解凍ならシャーベットのよう |
| 出回る時期 | 収穫期のみ(初夏から夏) | 一年をとおして |
| 日持ち | 冷蔵で数日〜1週間ほど | 冷凍のまま長期間 |
| 買える場所 | 産地からの直送が中心。店頭ではあまり見かけない | スーパー、輸入食品店など |
| 向いている食べ方 | 冷やしてそのまま | 凍ったまま、半解凍、デザートの材料に |
※ 冷凍ライチの状態は、凍らせ方や保存の温度によって変わります。 上の表は一般的な傾向としてお読みください。
生ライチが向いている場合
- 生の果物としてのみずみずしさや香りを味わいたいとき。
- 旬の時期に、季節の果物として楽しみたいとき。
- 食べたことのない人への贈り物にしたいとき。
冷凍ライチが向いている場合
- 季節を問わず、食べたいときに食べたいとき。
- 凍ったままシャーベットのように食べたいとき。
- デザートやドリンクの材料として使いたいとき。
- 少しずつ長く楽しみたいとき。
生ライチを買って、あとから凍らせることもできます
生のライチを買って食べきれないときは、皮つきのまま冷凍できます。 旬のうちに生で味わい、残りを凍らせて後から楽しむ、という食べ方もあります。
冷凍の仕方はライチの保存方法にまとめました。
栄養に違いはありますか
文部科学省の食品成分データベースには「ライチー/生」の値が収載されており、 冷凍したものの成分値は別に収載されていません。 そのため、公的なデータで両者を数値どうし比べることはできません。
生のライチの栄養成分はライチの栄養に掲載しています。
