ライチとはどんな果物ですか?
ライチは、暖かい地域で育つ果物です。 赤くてざらざらした皮の中に白く半透明の果肉があり、中心に種がひとつ入っています。 甘みがはっきりしていて、皮をむいた瞬間に華やかな香りが立ちのぼるのが特徴です。
国内では鹿児島・宮崎・沖縄など温暖な地域で栽培され、 初夏から夏にかけて収穫されます。
ライチとは
ライチは、暖かい地域で育つ果物です。漢字では「茘枝」と書きます。 木になった実を房ごと収穫し、皮をむいて中の果肉を食べます。
日本では鹿児島・宮崎・沖縄など南のほうの地域で栽培されています。 冬の冷え込みに弱いため、育てられる地域が限られる果樹です。
見た目・皮・果肉・種
- 皮 … 赤くてざらざらした外側。食べません。
- 果肉 … 白く半透明の部分。ここを食べます。果汁が多く、やわらかい食感です。
- 種 … 中心にあるつやのある種。食べません。
どんな味?
甘みがはっきりしていて、酸味は控えめ。 いちばんの特徴は華やかな香りです。 果肉はみずみずしく、噛むとわずかに弾力があります。


ライチの旬
国内で育つライチの収穫期は初夏から夏にかけてで、 産地や品種によって6月下旬から8月ごろまで幅があります。 収穫できる期間が短く、収穫後の日もちも長くないため、 生のライチが出回るのはごく限られた期間です。
国産ライチと輸入ライチ
スーパーで一年じゅう見かけるライチの多くは、 海外で収穫して冷凍したものです。 国産のライチは栽培地域が限られる一方、 生のまま産地から届けられるという違いがあります。
生ライチとは
収穫した実を凍らせずに、そのままの状態で届けるライチのことです。 日本で流通しているライチの多くは冷凍のため、 生の実に出会える期間はごく短くなります。
ライチの栄養
ライチ(生)は可食部100gあたり61kcalで、 ビタミンC 36mg、葉酸 100µg、 カリウム 170mgを含みます。 水分が82.1gと多いのも特徴です。
数値は文部科学省 食品成分データベース(日本食品標準成分表(八訂)増補2023年)によります。
ライチの食べ方
皮をむいて、中の白い果肉を食べます。包丁は要りません。 ヘタのついていた側から爪を入れると皮に切れ目が入るので、 あとはみかんのように指でむくだけです。 中心に種があるので、取り除いてお召し上がりください。
ライチの皮のむき方を手順で見る/冷やす・凍らせるなどの楽しみ方を見る
ライチの保存方法
冷蔵庫で保存します。乾燥すると果皮の色が変わりやすいため、 袋や保存容器に入れてから冷蔵庫へ。 日持ちの目安は数日から1週間ほどです。 食べきれない分は、皮つきのまま冷凍できます。
おいしいライチの選び方
皮に張りがあり、手に持ったときに重みを感じるものを選びます。 果皮の色は収穫からの時間で変わっていくため、 色だけで判断しないのがポイントです。
鹿児島・指宿とライチ
鹿児島県は、国内でライチを栽培している数少ない地域のひとつです。 山川園芸のある指宿市山川は薩摩半島の南端にあり、 三方を海に囲まれた温暖な土地です。
鹿児島のライチについて読む/指宿という土地と熱帯果樹について読む
ライチを贈り物にする
食べたことのある方が少なく、旬が短い果物なので、 夏のご挨拶や季節の贈り物として選ばれています。 贈る前に確かめておきたいこともあります。
生ライチはどこで買える?
店頭に並ぶことは少なく、産地からの直送で買うのが一般的です。 山川園芸では、鹿児島県指宿市山川の農園から 旬のあいだだけ産地直送でお届けしています。
