ライチを冷凍するときのコツ|鮮度を保つ工夫
発信:山川園芸(鹿児島県指宿市山川新生町101)
冷凍するなら、手間をかけないほうがうまくいく
生ライチを冷凍するときは、複雑なことをしなくて大丈夫です。採れたてを冷蔵保存するのが一番ですが、どうしても食べきれないときは、シンプルな冷凍が向いています。ポイントは「素早く」「そのままで」という2つです。
冷凍前にやっておくこと
買ってきたらすぐに冷凍室へ
生ライチは傷みやすいので、到着したらなるべく早く冷凍室に入れてください。常温に置いておくと、皮が茶色くなったり、香りが落ちたりします。山川園芸から届いた生ライチなら、箱から出してすぐに冷凍するのが理想的です。
水分をふき取る
配送中に結露がついていることがあります。軽くペーパータオルで拭いて、余分な水分を取り除きましょう。水がついたまま冷凍すると、霜がつきやすくなり、解凍後の食感に影響します。
袋のまま、または容器に移す
ライチは袋のまま冷凍しても構いません。もし小分けにしたいなら、ジッパー付きの冷凍用袋に移して、できるだけ空気を抜いてから冷凍室へ。一気に冷えるほうが、氷の結晶が小さくなり、食感が損なわれにくいです。
冷凍中に気をつけたいこと
冷凍焼けを防ぐ
冷凍室に入れてから数日で、ライチの表面が白くなることがあります。これは「冷凍焼け」という現象で、ライチの水分が蒸発して起こります。完全には防げませんが、ラップやアルミホイルで覆うと軽減できます。
他の食材の臭いを避ける
ライチは香りが良いぶん、冷凍室の臭いを吸収しやすいです。魚や肉の近くは避けて、できるだけ奥のほうに置くと良いでしょう。
保存期間の目安
冷凍ライチは、2週間から1ヶ月程度が目安です。それ以上置くと、風味が落ちていきます。ライチの保存方法についてくわしく知りたい方は、保存ガイドもご覧ください。
解凍するときのコツ
冷蔵室でゆっくり解凍
冷凍ライチを食べるときは、冷蔵室に移して、3〜4時間かけてゆっくり解凍します。急いで常温で解凍すると、ドリップ(水分)が出やすくなり、食感が悪くなります。
半解凍のアイスライチも
完全に解凍しないで、半分凍った状態で食べるのも悪くありません。シャリシャリとした食感が楽しめます。夏の暑い時期に、そのまま食べるのも一つの方法です。
冷凍より生で食べるのが本来の味
冷凍保存は便利ですが、ライチの本当のおいしさは生で味わうときです。鹿児島の指宿で育った国産ライチは、7月上旬からお盆ごろまで、旬のあいだだけ産地直送でお届けしています。採りたての生ライチを冷蔵保存して数日のうちに食べるのが、最も香りと甘さを感じられます。
生ライチとは何か、また生ライチと冷凍ライチの違いについて、詳しく知りたい方は関連ガイドをご参考ください。
山川園芸では、生ライチ 500gと生ライチ 350gの2種類をご用意しています。旬のあいだだけの限定商品なので、この季節にぜひ一度、採れたての生ライチをお試しください。
まとめ
ライチを冷凍するときは、買ったらすぐに冷凍室へ入れる、余分な水分を拭き取る、空気を抜いて保存する、という3つのシンプルなステップで十分です。冷凍焼けや臭い移りに気をつけながら、2週間から1ヶ月を目安に食べきりましょう。ただし、ライチのおいしさを最も引き出すなら、やはり生のまま冷蔵保存して、早めに食べるのが一番。旬の時期に届いた生ライチは、ぜひそのままの味を堪能してください。
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