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山川園芸
保存と鮮度

冷蔵庫のどこに置く?ライチの置き場所を考える

発信:山川園芸鹿児島県指宿市山川新生町101

冷蔵庫のどこに置く?ライチの置き場所を考える

生ライチが届いたら、冷蔵庫の「野菜室」に入れるのが正解です。温度が安定しており、ライチが好む環境に最も近いからです。

山川園芸から届いた生ライチを、できるだけ良い状態で食べるには、置き場所の工夫が大切です。冷蔵庫のなかでも場所によって温度や湿度が異なります。その違いを知ることで、ライチの鮮度を長く保つことができます。

野菜室が最適な理由

冷蔵庫には、通常3つの温度帯があります。冷凍室、冷蔵室、野菜室です。生ライチの保存には、野菜室をお勧めします。

野菜室は、冷蔵室よりも温度がやや高く設定されています。一般的に3~5℃程度です。ライチは熱帯果樹ですから、極端な冷えは避けたいところです。野菜室の温度帯なら、ライチの細胞を傷めにくく、風味の劣化も遅くなります。

また、野菜室は湿度が高めに保たれているのも利点です。ライチは乾燥に弱い果実です。ジッパー付きの袋に入れて、さらに野菜室に置くことで、乾燥を防ぎやすくなります。

冷蔵室は避けた方が無難

冷蔵室は0~3℃と、野菜室よりも冷えています。ライチをそのまま置くと、冷えすぎて果肉が硬くなることがあります。また、冷蔵室は湿度が低めなため、ライチの表面がしわしわになりやすいのです。

やむを得ず冷蔵室に置く場合は、必ず密閉容器やジッパー付き袋に入れてください。乾燥を防ぐことが、劣化を遅くするカギになります。

冷凍室はNG

冷凍室は、生ライチの保存には向きません。ライチは冷凍すると、解凍時に果肉がべたべたになったり、食感が失われたりします。生ライチと冷凍ライチの違いについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

置き場所のコツ

ドアポケットは避ける

ドアポケットは、冷蔵庫を開け閉めするたびに温度が変わります。ライチは温度変化に敏感です。ドアポケットではなく、冷蔵室や野菜室の奥に置くようにしましょう。

他の食材との距離

ライチは、ニオイが強い食材の近くに置かないようにしてください。玉ねぎやニンニク、漬物などの近くに置くと、ライチがニオイを吸収することがあります。野菜室の片隅に、他の野菜から少し離して置くのが理想的です。

密閉が大切

ライチが入っている袋は、できるだけ密閉した状態を保ってください。ライチの保存方法の詳細については、こちらで解説しています。ジッパー付きの袋であれば、毎回しっかり閉じる。容器に入れている場合は、ラップをかけるなどして、乾燥を防ぎます。

保存期間の目安

野菜室での保存なら、数日から1週間程度が目安です。ライチは採ってから時間が経つにつれ、果肉の水分が抜けていきます。できるだけ早く召し上がることをお勧めします。

山川園芸から届いた生ライチは、ハウスで丁寧に育てられたものです。その品質を引き出すには、受け取ったあとの保存環境も大事なのです。

食べるときの準備

冷蔵庫から出したライチは、すぐに食べるのではなく、5~10分ほど常温に置いてから召し上がるのがお勧めです。冷えすぎた状態では、ライチの甘さが感じにくくなります。少し温度が上がることで、本来の風味が引き出されます。

ライチの食べ方・皮のむき方については、別の記事で詳しく説明しています。

まとめ

生ライチを冷蔵庫で保存するなら、野菜室が最適です。温度が安定し、湿度も適切だからです。ドアポケットや冷蔵室は温度変化が大きいため、避けた方が無難です。ジッパー付きの袋に入れて、乾燥を防ぐことも忘れずに。

鹿児島の指宿で育てた国産ライチの良さを、最後まで味わうために。置き場所の工夫は、小さなことですが、大きな違いを生みます。

生ライチ 500g生ライチ 350gは、7月上旬からお盆ごろまでの旬の時期に、産地直送でお届けしています。保存のコツを押さえて、新鮮なうちにお楽しみください。

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